もう一つの甲子園
こんにちはレーズンバターロールです。
甲子園というと、早実の斉藤君のポーカーフェイスから繰り出される力投が目に浮かびますが、
ここでは、もう一つの甲子園をお伝えします。
夏目漱石の小説「坊ちゃん」の舞台でおなじみの愛媛県松山市で
8月19.20日の2日わたって、第9回 松山俳句甲子園が開かれました。
今年の決勝選の兼題は「生」でした。
激戦を勝ち上がった作品を紹介しましす。
優 勝 熊本信愛女学院高等学校
先客は河馬 新緑のこんにちは
先帝は沖に坐す 不知火遥か
告白を先延ばしする秋薊
爪先で立つ 秋空に近づきたくて
枳殻の先に シャム猫の憂鬱
準優勝 愛媛県立松山東高等学校
爪先に身を托したる清水かな
大花火の先より夜の溶けにけり
舌先に色を求むる夏の風邪
遠泳の先頭をゆく肩広し
鬣の先やはらかに水の秋
最優秀個人賞
宛先はゑのころぐさが知つてをる
本多 秀光 愛媛県立宇和島東高等学校
(ゑのころぐさ 土手などに生えているネコジャラシのこと)
とても簡潔でわかりやすく、しかも作者自身の胸の内をも的確に表現しいるようにうけとれました。
そこで、わたしも一句
赤とんぼ 蛍と一緒に はしごする (駄作ですね・・ピポピポピー・・?)
結婚しない女性たちの姿を読んでみました。
