見本帳について

一般的には、住宅の内装用の壁紙や、カーテンの生地の実物を小さく張り付けた

見本帳を大連では作っています。工程は見本帳になる段ボール系素材の組み上げ

取っ手などのプラスチック部分の成型、印刷、そして生地などのサンプルを貼る

作業を一貫して行っています。人件費は高くなったとは言えアジア新大衆層の

年間1万ドルには、大連辺りの一般労働者は届いてないようですから日本と比べ

たら4分の1程度でしょうか。企業が支払う負担部分も2割増程度です。

これは日本からの投資による外資系は該当しません。特に上海で雇用する上海人は

ほぼ2倍払う必要があります。(2010年当時)

中国企業からの直接輸入であれば消費税はかからずに済むと思います。

紙などの材料費はあまり変わらないのが厳しいところですが、熟練工であれば、

中国の印刷インクでも遜色のない仕上がりになります。

ちなみにご紹介の箱は現地の段ボールに印刷してもらいました。

2000個で1個あたり現地価格130円、初回のみ型代が入りますが次回からは

100円(中国国内で現在配布してます)

おそらく現状2割ほど割安になると思われます。見本帳の場合、一度のロットが10万部

制作することもあるようで、仮に1部3000円なら3億円、3割だと6000万円もの

コスト効果が期待でき、さらに8% 2億4000万円にかかる1920万円にも一定の

コスト効果が出ると思い、このビジネスを始めようと思い立ちました。

住宅関連のデザイン、企画、撮影、印刷を一貫して20年経営してきましたので、多少なりと

お役に立てる事を期待しております。